デイヴィッド・エディングス（David Eddings） 1931年生まれ。 
1961年にワシントン大学にて人文科学の修士号を取得後、米陸軍、ボーイング社の資料関係、食料品店の店員、国語教師を経て42歳で作家に転身。 1982年に書いた初のファンタジー作品<ベルガリアード物語>で大ブレイク、一躍ベストセラー作家となる。

ベルガリアード物語の外伝〈魔術師ベルガラス〉において、これまでの著作が妻のリー（Leigh）との共同執筆であったことを明らかにし、これ以後の作品はデイヴィッド＆リー・エディングス名義となっている。

追記：リー・エディングス女史は2007年２月末に逝去されました。 最後の共著は［ドラル国戦史］４部作。デイヴィッドと共に素晴らしい物語を世に送り出してくれたことに感謝を。そして、謹んでご冥福をお祈りいたします。

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作り込まれた背景世界、存在感ありすぎるキャラクターたちの軽妙な会話、緻密な構成…と作品の魅力を挙げればきりがないですが。
とにかくどこをとっても「濃い」です。 薄いところは一切無し、笑えて泣けて血沸き肉躍るアメリカン・ファンタジーの真骨頂（たぶん）！昨今のライトなファンタジーに物足りなさを感じている方には特にオススメです。 

製作者の しんかいち さとみ氏のご厚意により
こちらで公開させていただくことになりました。
マロリオン版も制作中とのことですので、乞うご期待！

「オーフェン」だったって自分で言ってるし、あながち間違いでもないかと。
旅情編とか人物編も作りたいですね。
※ 未訳の外伝「ベルガラス・ザ・ソーサラー」ネタです。ご注意下さい ※