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第１回 個別結果
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あなたは聖者の壁画の部屋にたどり着く。しかし、他の探索者に荒らされた後だった。
突然、床石が消失する。落とし穴だ！
足音の僅かな違いから感知していたあなたは、これを回避した。
穴の底を見透かしてみたあなたは、さびの塊を発見した。元はナイフか何かだったのだろう。
部屋の中をくまなく探っていると、壁画の壁がガラガラと崩れてきた。
あなたは慌ててこれを避ける。……何たる幸運！ 崩れた壁の奥に隠し部屋を発見した。
隠し部屋で金貨の入った革袋を発見した。
今回の探索は、こうして終わりを遂げた。 |
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第２回 個別結果
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あなたは昔の宿坊跡にたどり着く。仲間たちと共に来たためか少し出遅れたようだが、まだ探索の余地は残されている……。
ボロボロの僧衣を纏ったスケルトンが打ちかかってきた。
偉大なるものよ！ 聖句を唱えたあなたの前で、スケルトンはあっけなく崩れ去った。
僧衣のポケットに、幾枚かの金貨が入っていた。
部屋に据え付けられている粗末な木製の机の幾つかを調べていると、引き出しの取っ手に毒針が仕掛けられているのを発見した。
上首尾に罠を回避したあなたは、引き出しの中を調べてみる。
どの引き出しを開けても空っぽだった。埃のつもり具合などを見ると、どうやら先を越されたらしい。
今回の探索は、こうして終わりを遂げた。 |
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第３回 個別結果
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あなたは贅沢な造りの宿坊跡にたどり着く。
気のせいだろうか。この場所の空気は、妙に息苦しい……。
大人数の分だけ心強いが、かなり出遅れてしまったか……。
あなたは他の9人の探索者と共に、探索を開始する。
部屋の中を探っていると……。
戸棚を調べていたあなたは、扉にカモフラージュされた鋼線が張ってあるのに気づいた。
……罠だ。慎重に鋼線を固定して、扉を開ける。
戸棚の中は空っぽだった。盗賊除けの、罠だったのだろう。
「あんたは、違うようだね」
妖艶な雰囲気を漂わせる赤毛の女に出会った。女はあなたを値踏みするように見ると、肩を竦めて去っていこうとする。
あなたがどういう意味かと尋ねると、女は笑ってこう言った。
「貴族、冒険者、暗殺者、盗賊団、怪物ども。このカタコンベに居るのが、それだけだと思う？」
今回の探索は、こうして終わりを遂げた。 |
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第４回 個別結果
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あなたは地下三階カタコンベの西エリアにたどり着く。
土が剥き出しの地面は僅かに湿り、かび臭く甘い、墓場の匂いが辺りにたちこめている。
この辺りは粗末な墓が数多い。墓碑銘は古い時代の言葉らしく、読むことはできない。
あなたは他の4人の探索者と共に、探索を開始する。
ユラユラと柳のように揺れる人影が数体、近づいてくる……。
明かりの範囲に入るより早く、漂ってくる臭いがその正体を教えてくれた。
十体近くもの、ゾンビだ！
偉大なるものよ！ 聖句を唱えたあなたの前で、ゾンビはただの死体に帰っていった。
耳障りな擦過音混じりの呪文が聞こえる……。
乱杭歯を生やし、鉛色の肌をしたエルフが、爪を伸ばして襲いかかってくる。
食屍鬼にまで堕ちたエルフ……ウィードだ。
偉大なるものよ！ 聖句を唱えたあなたの前に、ウィードは恐れをなし遁走した。
ユラユラと柳のように揺れる人影が数体、近づいてくる……。
明かりの範囲に入るより早く、漂ってくる臭いがその正体を教えてくれた。
十体近くもの、ゾンビだ！
偉大なるものよ！ 聖句を唱えたあなたの前で、ゾンビはただの死体に帰っていった。
今回の探索は、こうして終わりを遂げた。 |
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第５回 個別結果
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あなたは第４階層に足を踏み入れた。
冷たい。足首までが冷たく澱んだ水に浸かる。第４階層は、フロア全体が浸水しているようだ。
だがそれ以上に、この階層は奇妙だった。壁が石でも漆喰でもない、奇妙な材質で出来ているのだ。また長い年月が経っているにもかかわらず、少しの錆びもない鉄壁も所々に見られる……なんなのだ、ここは？
あなたは他の6人の探索者と共に、探索を開始する。
あなたはゆっくりと未知の領域を進んでいる……。
ゴブリンのものらしい白骨死体から、面白そうな道具を発見した。使い方の判らない道具？を手に入れた。
獣のような、人のようなうなり声が聞こえてくる。
涎を垂らし、目を爛々と光らせて、数匹のグールが飛びかかってきた。
偉大なるものよ！ 聖句を唱えたあなたの前に、グールは恐れをなし遁走した。
今回の探索は、こうして終わりを遂げた。 |
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第６回 個別結果
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あなたは第４階層に足を踏み入れた。
冷たい。足首までが冷たく澱んだ水に浸かる。フロア全体が浸水しているようだ。
だがそれ以上に、この階層は奇妙だった。壁が石でも漆喰でもない、奇妙な材質で出来ているのだ。また長い年月が経っているにもかかわらず、少しの錆びもない鉄壁も所々に見られる……なんなのだ、ここは？
そして目的地……白亜の部屋が見えてくる。
「……大詰めですね」
ライナスの言葉に、集まった冒険者たちは頷いた。そう、これでけりがつくはずなのだ。
奴さえ捕らえれば、継承問題にも、暗殺事件にも……。
そう、信じたい。
暗殺者は仮面を取り、ニヤニヤと笑いながら言った。
「結局公子様は御自ら相手になりませんか。高貴なお人は違いますな」
あなたは奴の言い分が間違っていることを知っている。ライナスには、公子としての重圧が既にその肩に重くのしかかっているのだ。
冒険者たちは暗殺者の言い様を一笑にふすと、攻撃を始めた。
手強い！ 仕掛けられた様々な罠、暗殺者自身の身のこなし、そして魔法。
あなたは奴の仕掛けた罠を幾つか破ったところで、一度身を引いた。
ユラユラと柳のように揺れる人影が数体、近づいてくる……。
明かりの範囲に入るより早く、漂ってくる臭いがその正体を教えてくれた。
十体近くもの、ゾンビだ！
偉大なるものよ！ 聖句を唱えたあなたの前で、ゾンビはただの死体に帰っていった。
今回の探索は、こうして終わりを遂げた。 |
