所持金 ： 3910

　　設定 ： 銘は「エイーナ」
　　　　　　高貴で雅な魔剣（自称）
　　　　　　血で汚れるのが嫌い

「損な役どころに見舞われる」宿命の星・天退星の守護（…なのか？）をうけている。幼い頃に両親を亡くし、天涯孤独な少年時代を過ごした。自分の身の回りのことは自分でする、と言う習慣はこの頃身についたようだ。 肉親の縁が薄かったせいか「平穏な暮らし」や「家族」といったものに憧れを抱き、結婚するも長続きせず、どうも自分は家庭人に向いていないようだ、と悟る。 その後は一つ所に留まること無く、気ままな旅暮らしを送り（放浪癖持ち）、現在に至る。 

流れ流されて辿り着いたカッサの街で、キャッチセールスに引っかかった田舎者の如く、世界征服ギルドの勧誘に捕まり、断わりきれずに帝国臣民となる。

バツイチ男の所帯じみた感じを出そうと軽い気持ちで取った「家事技能」は意外なところで役に立ち、今や自他共に認める（？）カッサ帝国の「主夫」。 夢の三食昼寝付き生活と、ついでに明るい帝国の未来のため、日夜家計簿と格闘し、ついにカッサ帝国財務大臣の座に上りつめた…ものの「家事全般の後継者の育成」という難題（候補者は空前絶後の家事オンチ。 どーやったら揮発性で可燃性のガスを放つ弁当とか作れるかな：爆笑）を抱え前途は多難である。 
そして最終回。 カッサ北地区－博打で大穴を当てたものが一夜のうちに崩れ去るバブリ～な塔を建てることで有名－初の崩れない建物・カッサ皇帝の居城を立てることに成功。 正面だけ立派（ハリボテ）で裏側バッラクだったら大笑いだけど、どうやら正真正銘の立派な城らしい。 日曜日には屋上で「近衛戦隊アロハレンジャーショー」とかやって親子連れで賑わうんだろうなぁ。 

ともあれ、カッサのみなさま＆小笠原マスター、１０ヶ月（ゲーム内では２年半か）間ありがとう！ 帝国の前途に栄光あれ！！

（担当：小笠原一馬マスター）

別名、カッサ帝国。 
発足時の構成員は"帝国皇帝"ウエブライド・ガルース（中年）以下"将軍"ディオ・エグザス（筋肉）、"宮廷魔術師"レスタ･ローク（頭脳）の３名。

世界に名だたる歓楽都市・カッサ市内の某所に事務所王城を構え「遍く世界を手に入れるため、とりあえずカッサから無理なく市街征服！」を目指す、堅実なのか無謀なのかよくわからない組織。 

うかつに成功して世界の中心がカッサになったり、街の中心にウエブライドの銅像が建ったり、忠臣レスタを偲んで毎年水着美形コンテストが行われたり…とそんな世界になるのも考えモノである。 てゆーか『太陽と月の鎮魂曲』 （カルディネアの神竜・最終エピソード）がそんな話だったらどうしよう…。